幼年期のマインドフルネス瞑想 =静寂=




何歳からマインドフルネス瞑想を取り組めば効果が見込めますか、という質問をよくいただきます。その答えは・・・

意味が分かるようになればやらせてください、ということです♪

幼稚園くらいからがすごく効果的

欧米などでは、

幼稚園の時からマインドフルネス瞑想に取り組み始めているところもあります。

 

で、やはり相当の効果を挙げているようです。

幼稚園児は特に集中力、注意力が散漫になりますよね?

例えば大人の話がきちんと聞けなかったりするんですよ(^_^;)

マインドフルネス瞑想をするとどうなると思います?

他でも紹介している様々な効果が期待できますが、

幼少のころに期待できる効果はこれ!!!

⇩⇩⇩

静寂の時間が作れる

 

小さい子にとっての一番の効果 静寂の時間

小学校低学年のあたりまで、静寂の時間というのを作るのが難しいんですよね(^_^;)

自分では作ろうと思う子がいたとしても(多分ほぼいないですが笑)

周りがすぐに騒いでしまって自分もまきこまれてします。

 

そこで、一日に一回、全員で、

静寂の時間

を作るわけです。

 

子どもたちは無意識で感じます。

=これだけ大勢で集まっても黙らないといけない時があるんだな=

と。

そしてついでに言えば、

瞑想状態にしているので心身とも落ち着きます。

 

子どもたちの中で、

=静かにすれば落ち着いた気持ちになるんだな=

と学習します。

 

その習慣を一人ひとりがつけていたらどうなりますか?

先生に怒られるから、とかいう理由ではなく、

話を聞くために、という自発的な理由で集中することができる

というわけです。

小学生にも実践済み

このようなことから幼年期、つまり何を行っているのか理解できる年齢からマインドフルネス瞑想を始めていけば、たくさんのことを子どもたちに享受できるでしょう。

少し、先行く小学生にはすでに私は何年も実践して、その効果を確認しています。

幼稚園、保育園の先生方も、どんどん取り入れてみてはいかがでしょうか。

関連記事⇨マインドフルネス実践例 小学生

子どもへのマインドフルネスの効果は?







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