マインドフルネスが不眠対策に?効果的な時間帯は?




うつ状態・・・。

何をやっても何をしなくても何かおもしろくない・・・。

こんな状態になってしまっている人もいるかもしれません(^_^;)

それ、早起きするだけでかなり改善するかもなんです♪
(もちろんマインドフルネスも有効)


マインドフルネスの効果的な時間帯 朝

結論からいうと、マインドフルネスを行う上で最も効果的な時間帯は朝とされています。一体どういうことなのでしょうね。例を挙げてみていきましょう。

陥りがちな学生の夏休み

うつ状態と口では簡単に言いますが、病院にかからなければならない人もいます。
常に自分の様子をチェックしてあげなければなりません・・・。

 

ある中学生の心境の変化を紹介します^ ^

 

夏休み前→よっしゃ、もうすぐ夏休み!勉強も遊びも部活も頑張るぞ〜♪

 

夏休み前半→あ、ヤバイ。でもゲームが楽しい。はまってしまう^ ^まあいーか。

 

夏休み中盤→ゲーム楽しすぎ・・・。まあまだ夏休み中盤やしいーか^ ^残り遊びまくるぜ♪

 

夏休み後半→そろそろ学校の準備しないと・・・。
でもカラダが動かない。ヤル気がしない。かといってゲームが前ほどおもしろいわけじゃないけど一応やってしまうな・・・。

 

夏休み最後→ヤバイ。何もかもぜんぜんヤル気にならない。ゲーム自体別にそんなにおもしろくないし、なんか最近自分が怒りやすくなっている。

 

夏休み明け→結局勉強はおろか、自分のしたいこと何もできなかった。俺の夏休みをかえしてくれ~~~!

 

夏休み明け[1週間後]→ふー。大丈夫になってきたわ^ ^落ち着いて生活できるようになってき・・・週末の部活がんばろ!

 

こんなにも心境が変わって過ごせるのはある大きな理由があるのです!

早起きするだけで劇的に改善

それは・・・

早起きが復活したから♪

これだけなのです。

 

早起きをするだけで鬱々とした気分が晴れ、生活が快適になります。

睡眠時間を7時間と仮定します(^_^
それぞれ起きた時の爽やか具合を想像してみてください
 就寝     起床
①22時〜5時
②0時〜7時
③2時〜9時
④4時〜11時
⑤6時〜14時
おそらく①が快適に感じる方が多くいると思います
特に⑤までいくと、起きた時の元気さ、爽やかさがほとんどないのではないでしょうか。[もちろん、仕事などでそのようなリズムの方は除きます]
経験がある方もおられるでしょう(^_^;)
同じ7時間でも全然違う。
これが日々積み重なり、自分を作り上げていくのです
 なぜ、違いが起こるのでしょうか?

 

 早起きしたら調子がいいのは、人間が動物だからだよ

それは、
 =人間が動物だから=
 ということにつきます。
人類史で言えば、現代の便利な世の中[電気、ガス、水道など]になったのはほんの少し前のことです。
それまで我々の祖先は
〜太陽が昇れば活動を始め、太陽が沈めば休息を取る〜
ということを何万年も行なってきました。
それがここほんの100年(人類史で計算すると、たったの0.1パーセントの期間ですよ)ほどで、激変したのです。
科学的に説明すると、
朝早起きをすると、うつ状態を治す[うつ状態の人は出ないと言われている]セロトニンが多量に分泌
されます。
セロトニンの効用 →幸福感、リラックス
そのことで、日中の活動を健やかに行えるようカラダが調整してくれているのです
とにかく、朝早く起きるだけで、確実に効果があります(^_^

マインドフルネスが効果的な時間帯が朝の理由 自律神経

早寝早起きは完全に良いです。

脳科学的にも証明されています。

早起きをすると、自律神経が整う

なぜ早起きをすると体、心にいいのか、

と問われると

=自律神経が整うから=

という答えが一番ストレートです。

 

自律神経というのは、動物が生きていくために無意識に動いている部分なんです。

まあ、例えば、呼吸とか、脈拍とか、排せつとか・・・。

 

その部分が勝手に整うんですね。

つまり、勝手に体調がよくなるんですよ。

それは、心も豊かになりますよね?

 

人類の起源は所説ありますが、

 

少なくとも現代のように、

夜中でも電気がこうこうとつき、昼夜逆転現象が起こるということは、人類有史でいえば、本当にここ最近のこと。

産業革命が250年ほど前、それまでは夜のあかりと言えば、ロウソクなどだけで、ずっと夜中に起きているということはありませんでした。




人類有史からさかのぼると・・・(上記をもう少し詳しくしてみると)

人類      200万年前

ホモサピエンス 25万年前

トップ     1万年前

産業革命    250年前

 

と言われているんですね。

で、この何万年とか定かではないし、よくわからないと思うんで、

人類の歴史を100年単位で考察してみます・・・

 

100年前 人類が動物界でトップに君臨する

1か月前  産業革命

 

こんなことになるんですよ(;^ω^)

 

つまり、一応人間が今の姿かたちになった時(脳の発達なども含む)から、99年11か月は太陽が昇ったら起きて、沈んだら寝るという生活をしていたのに、この1か月間で急激に生活リズムが変わったんです。

これを一年で考察すると、

一年間のうち363日早寝早起きして残りの2日間、急に遅寝遅起きになって体調が悪いとか言ってるんです(;^ω^)

 

 

そらそうですよね・・・。

 

人間(動物)の仕組みに適った考えからいけば

 

やはり公式が当てはまります。

 

早起き+マインドフルネス瞑想=最強

 

格言 早起きをすると人生が変わる

よく言われている格言ですよね。

 

私のマインドフルネスstadio&スクールも朝の7時から瞑想ができるように開けていますが、

やっぱり

人生おもしろくないって言っている人は生活のリズムが乱れています。

 

おもしろくないという種。人間の悩みを考えていくと・・・

その全ては人間関係に起因するとアドラー心理学では言われています。(全てではないかもしれないですが、結構な割合を占めることは間違いないですね)

 

なんで、生活のリズムの崩れが人間関係に起因するかって?

 

簡潔にいうと、生活のリズムが乱れていると、ホルモンバランスをはじめとした心身のバランスが悪くなるので、

自分に余裕がもてないんですよね。

その状態で人と接してもよい結果が得られるわけがないんですよ(^_^;)

 

早起きすると、自分に自信がつく

早起きしている人は自分に自信があります。

これはもう揺るぎようのない事実なんですよ♪

人間の欲求って重篤な順に満たされていくのってご存知ですか?

簡単な話が、

飢餓状態の時に、

水と高級車のどっち選びますか?

という話なんです。

で、人間が生きていく上で一番の基礎となる欲求が満たされていない状態で、自分に自信なんてもてるわけないですよね。

 

十分な睡眠と早起き

生理的欲求と安全欲求が満たされる

社会的欲求と承認欲求が満たされる

自己実現欲求がみたされる

 

簡単に説明するとこのような感じなんです。

しっかりとした睡眠(早寝早起きでないととれない)によって、生理的、安全の欲求、つまり人間として生きていくために欠かせない欲求を獲得することにより、次の欲求レベルへ進むことができるわけです。

 

身の安全を獲得していない状態で自分に自信も何もない

結局こういうことなんですね。

生活習慣が乱れて、常になんだかドキドキしている状態で生活を送っているときに

自信をつけろ、とか自己実現がどうだ

とか無理な話なんですよね(^_^;)

 

だからさっさと、

一番低次の欲求を早寝早起きで満たしてあげたらいいんですよ。

 

例えば、

早起きしたら、自律神経が整う、つまり人間が動物として望ましい体になろうとするので、モチベーションがアップします。(余談ですが、そのため朝の1時間は夜の4時間に匹敵するとも言われているんですよ)

 

同時に、セロトニンという幸福、リラックスホルモンの分泌が促進され、心が健康になって元気になるんです。

なにより大切なのは心の健康ですよね。早起きでそのスタートが爆発的なものになるわけです。

朝の時間帯のマインドフルネスで不眠状態も吹っ飛ばす!

で、

このような最強の状態でマインドフルネス瞑想をするんです。

脳に、心に、体に、全てに絶好の効果をもたらすことができるんですよ。

 

上にあげた早起きによって起こる効果を何倍にもしてくれるって感じでしょうかね。

しかも無料でできますしね♪不眠なんて一瞬にしてどこかに行きます!

 

朝いちばんのマインドフルネス瞑想。

現代だけでなく、過去の偉人たちの多くもその時間を確保し、実践し、数々の偉業を成し遂げてきました。

あなたも早々に実践してみてください!あっという間に人生変わっちゃいますよ♪






コメントを残す