口だけ先生 そんなこと子どもはお見通しだよ
(教員をやめた大きな理由の一つ)
マインドフルネス的には、自分の脳にも口だけ先生と認識されちゃってます
ネガティブ軍団養成所 教員新任研修
新任研修などで新しく希望に溢れている若い先生方を洗脳しはじめるのです。
(本人たち教育委員会の方たちは別に洗脳とは思ってないが)
新学期が始まり、初めてクラスを任された先生方。
その時期から新任研修が始まっていきます。
その新任研修の開口一番、
「先生は大変でしょ、疲れるでしょ」
「世間の目は厳しいでしょ」
「プライベートを置いといてまずは仕事ですよ」
「先輩の先生方のいうことをキチンと守りましょう」
「今は小さいことでもニュースになるから気をつけましょう」
大学を卒業し、子どもを教え育むという夢を持って先生になったのに、始まって早々上記のようなことを言われます(^_^;)
やる気なくしません???????
私が教育委員会の人なら、
「先生の仕事おもしろいでしょ?やればやるだけ子どもたちから反応が返ってくるから、これからもっともっと楽しく、そして生きてるなって感じますよ。今世間で色々言われているけど、みなさんはそれを鵜呑みにせず、そして臆することなく、目の前の児童、生徒に思い切り接してあげてくださいね。多少何かあっても私たちが守りますから。熱いその思いは必ず伝わります。先生と生徒、年代を超えた、人と人、生涯を通じた良き友が学校にはたくさんいます。そう考えるだけでワクワクしてきますよね」
という話から入ります(^-^)
教育委員会の人自体の言っていることが矛盾している
百歩譲って、上記の新任研修の内容があっていればいいんですが、
全然ちがうんですけど???
少し反論させていただくだけでも、
例えば男性の育休の話題もあるという昨今、プライベートが充実してなくても、仕事は上手くいかさねば、っていつの時代の話ですか?
例えば、未だにコンピュータは分からん、とか言っている先輩の先生方から何を聞くんですか??
疲れるでしょ、って言われるから疲れてなくても、脳が無意識に疲れている現象を探すんですが???
私自身、新任研修の時、突っ込みどころ満載だったんで、その都度教育委員会の方にお尋ねにいきましたが、その答えは
=一教員で新任なのだから黙っておきなさい=
と当時の校長先生からお達しがきましたよ(^-^)
繰り返しておきますよ。
?の部分に全く答えていただけなかったどころか、黙っておいてね、ですよ!?
こどもには
「疑問があれば必ずその場で手を挙げて発言しましょう」
と口すっぱく言っているのにね。
マインドフルネスで原点にもどりましょうよ
まあそれは良いです(^-^)
ここで言いたいのは、
新しく入ってきた先生方が、
やっぱり教員とはこうゆう世界だ
という認識を持ってしまうこと。
いらんこと(例えば情熱を持って関わりあう)しないで、保護者、世間の波を荒立てることなく、距離をとって子どもたちと接するのが最善なのだ
と思ってしまうのです。
感情を入れず、ナーナーで過ごすのが一番だ、とのこと。
そんな先生に、子どもたちを任せておけませんよね(^_^;)
今現在(2017年)どんどん教員の研修でもマインドフルネスが入ってきています。
もう一度原点に立って、
人、特に子どもを教育するということがどういうことなのか
ということを考えてほしいと願っています。
いじめの隠ぺい? 普通にあるでしょうね・・・
そもそも、私のstadio&スクールを立ち上げた理由を思い起こさせるような報道がされていました。
簡単に経緯を説明。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
中学生が自殺
⇩
いじめはなかったとの認識を県教育委員会(県教委)が示す
⇩
保護者が深い調査を求め、文部科学省(文科省)に依頼
⇩
県教委に文科省から指導が入る
⇩
指導を受け、いじめがあったとの認識を記者会見で報告
⇩
記者に保護者への謝罪が先なのでは、と促され保護者に謝罪へ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まあざっくりとこのような流れです。
みなさん、どう思われますか?
自分のところは関係ないと思われますか??
私自身が元小学校教員、そして両親も教員で教育委員会でも仕事をしていた(両親ともに退職しています)ということで、生の内部情報を熟知しているわけですが・・・
断言します!!!
どこにでもあります!!
そして、このままでは
彼ら(大人)は絶対に変わらない!
すなわち、
子どもが危ない!!
ということです!!!!!!
頑張っても頑張らなくても一緒なんです 公務員だから・・・
公務員の世界にいて、
明らかに頑張っている人と頑張っていない人
がいます。
もうそれは明確に分かりますよ笑
どこの世界にでもいるんでしょうけれど、公務員は皆さんの税金をいただいているわけですよね?で、頑張ろうが頑張るまいが給料はいただけるんですよ(^_^;)
そりゃ、手を抜く人でてきますよね?
そんなの小学校の先生でもめちゃくちゃいますよ。(余談ですが、その先生の学校での役割(担当学年、他の係など)を見れば一発で分かります(^_^;))
で、このようなことがある度に世間、マスコミは大騒ぎですが、
実態を知っている私から見れば
=まあ、そうだろうね=
という感じなんです・・・。
呆れてものも言えませんよね(^_^;)
自分の責任にしたくはない だって来年度になったら係が変わるから
毎度毎度、ことが大きくなってから謝罪に出る始末。
どうしてだと思います?
ことを荒立てたくないんですよ!
穏便に今年もやり過ごそうとしているだけなんです!!
で、次の年の3月になれば、違う部署、担当なるので、関係なくなるんです(^_^;)
子どもたちに「してはいけないよ」ということを彼らは毎日していますよ。
(もちろん、普通の学校の先生も)
マインドフルネスで教育界を変えてみせます
公務員を辞めてまでマインドフルネスstadio&スクールを立ち上げた大きな理由
・子どもたちに自分で自分を守れる力、自分で切り開いていく力を持てるようにしたい
・日本の教育を外側から変える
今のまま、現状維持では絶対にいけません!子どもたちが犠牲になってしまいます!!
それでなくても少子高齢化なんです!
外から、声を挙げていきましょう!!
私は先陣をきって、マインドフルネスを広め、教育界を改革してまいりたいと思います!!!!!!