人間の話す言葉、思考は、

＝良くも悪くも周りに影響を与えている＝　ということ事実^^)

まあ、考えた通り思った通りになるよ、ということなんですが(;^ω^)

そんな簡単に行くのでしょうか？？

全然引き寄せない、現実化しない思考

なるほど。

じゃあ思考、考えを整えればいーんだね。

そんなの簡単。簡単。。

例
大人 42歳 女性

［もっと幸せになーれ、もっと幸せになーれ］

・・・・・ あれ、おかしいな

小学生 11歳 男子

［運動会で俺がリレーでアンカーになって、1番速かったあいつらを倒してみせる］

・・・・・あれれ、おかしいな

大人 38歳 男性

［今年こそ脱サラして、このサラリーマン人生に別れをつげるぜ］

・・・・・あれれれ、おかしいな

思考は現実化する。

ナポレオンヒルの伝説的名著［思考は現実化する］に紹介されています。

引き寄せの法則・・・

今はやりの内容も多分に含まれていますね。

しかし・・・

上の例で言えば、

幸せを感じないだろうし、リレーのアンカーでごぼう抜きはおろか、毎年の如くチームの足を引っ張ってしまうだろうし、来年の今頃も同じように鬱々とした気分になりながら満員電車に乗り込んでいる

という可能性が高いです・・・。

こんな経験、ありますよね・・・
というか、日々の暮らしがこのようなことになっているかもしれません。

なぜ、こんなこと（思考したのに現実化していない）になってしまうのでしょうか。

引き寄せができない、思考が現実化しない理由

2段階で説明することができます(^^)

まず第1は、
〜本当にココロの奥底から、自分の思考をコントロールすることができていますか〜

という点です。

上記の例でも、
一応うわべではそう思いながらも、ココロの奥底では
［まあ、そんなんムリやけどね］

と思ってますでしょ。？

という話なんです。

これでは思考をコントロールしたとは言えないんですね。

むしろ、そのココロの奥底の勝手に囁いてくる言葉、思考がそう思わなければならないんです。［ここ、非常に重要］

勝手に囁いてくる心の奥底の気持ち［難しい話ですが、第2.3の脳 大脳辺縁系 脳幹が支配している］に全てはかかっている、ということですね

ここまできて、第二の観点から考えることができます

ズバリ、

〜なぜ、自分がアタマで思うことと、ココロで思うことに差異ができるのか〜

（あえて、考えられることをアタマ、思い浮かんでくることをココロと分けている）

ということ(^^)

これまでの話だと、

＝何かしらの願望があり、その願望がココロの底に聞いても大丈夫、いけるよ、となるとその願望は叶う＝

これは明白な事実です！

でも・・・

ココロの奥底から声が聞こえてくるんですね(^_^;)笑

［そんなんムリに決まってる］

［私の人生でうまくいった試しがない］

［あの人は自分とは違う人間なんだ］

ズバリ言いますと、

これらの一見ネガティブに感じる気持ちがふつふつと湧いてくる理由は

〜人間の持つ危機管理能力〜

によるものなのです

動物みんなが持つ危機管理能力

古来より、他の生物と比べて非力な人間は、他の生物にはない特技を使うことで生き延び、生物界に君臨することができました♪

その特技こそ、

＝未来を予見し、それに応じて行動を変える＝

ということです(^^)

ここはサバンナのど真ん中。

我々は生きるためにどうするでしょうか。

もしも、あの影からライオンがでてきたら・・・

ヘビがまとわりついてきた時は・・・・

襲ってきたマンモスを落とす穴を掘って・・・・・

といった感じで

〜常に最悪の事態を想定し、その事態に備えることができるようにしていたのです〜

生き延びるための、素晴らしい人類の機能です♪

現に、今人類は生物界をコントロールすることができています(^^)

しか〜〜し！！！

この、能力があるため、我々人間はおかしなことになってきました(;^ω^)

人間が手にした

〜常に最悪の事態を想定して、未来に備える〜

という能力(^^)

これのおかげで、他の生き物から命を奪われることなく、種が絶滅することなく、人類は反映してきました。

人間（動物）が持つ危機管理能力

素晴らしい危機管理能力ですね♪

しかし、現代になり、この能力が大きなストレスを生むことになっているんですΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

今まで（人間が野生生物だった時まで）

ライオン、ヘビ、サメに対して

持っていた危機管理能力を

上司、友人、社会に対しても

同じように持ってしまっているんです！！！！！

上司に食べられますか？

友人に巣［家］を破壊されますか？？

社会に食糧を全て奪われ、餓死してしまいますか？？？

この滑稽ともいえる質問のような内容に怯え、それらがストレスとなり

生きにくい世の中だと嘆いているのですね(^_^;)

サバイバル時代と比べて、

数十年前の戦時中と比べて、

十数年前の携帯、パソコンがなかった時代と比べて、

何がそんなに生きにくいのでしょうか？

でも、

本当に生きにくい、

と感じてしまうんです！

そして、最新の脳科学の研究結果からもそのような結論が出されているのです(・・;)

マインドフルネスで脳が変わる！現代版にアップデートせよ！！

つまりこうなります！

↓

現代の著しい社会の発展と、人間の太古から持つ脳の機能に食い違いが生じている。そこで、脳自身を現代に合わせてアップロード、つまり新しく書き換えることにより、柔軟に対応することができる。

コンピューターでも、数年たてばどんどん新しくなっていきますよね。

昔の機能のままでは使いにくいどころか、使用不可のような状態になりますね(^^)

スマホで使うアプリでも同じこと。

少なくとも月に一度くらいはアップデートして、新しい環境に順応するようにしていますよね(^^)

これと全く同じことが〜〜〜〜〜〜

脳にも当てはまるのである。

と、最新の研究で明らかになったわけです(^^)

そして！！

これまで変わらないと思われていた脳の機能が、あることをすることで変わるということが分かったのです。

それを・・・

脳の可塑性

と言います。

さて、脳の可塑性という難しい話が出てきました。

簡単に言うと、＝脳の機能、構造は変わるよ＝

ってことが分かったんですね♪

マインドフルネス瞑想で、楽々引き寄せ

脳の機能・構造は変えることができる。 ⇩　だったら・・・。

自分の好きなように脳を変えてストレスなく日々気持ちよく生きればいいじゃん♪

となってきますよね！

私のstadio＆スクールでの授業でも中1男子［陸上部］がこんなことを言っていました。

［久しぶりに先生に会って、話を聞いて、マインドフルネス瞑想をしていたら、1500メートル走で22秒もタイムが縮まりました(^^)

もちろんですが、陸上競技についての話は一切していません［素人が口出しはしません］

何をやったのか、と言われると マインドフルネス瞑想！！！

としか言いようがないのです！！

マインドフルネス瞑想で彼の脳の構造を変えたんですネ！！！

日本でも浸透しつつありますが、今だに怪しいと敬遠されたりしている部分もあるでしょう(^_^;)

なぜこんなに素晴らしいこと（瞑想）を活用しないのか、または一度でも試してみないのか。

もしかしたら、とてつもなくもったいないことをしているかもしれませんよ笑 （もちろん、巷にあふれている呼吸法でよいんですよ♪）

マインドフルネス然り、自分と向き合っていない一流は一人もいない

この瞑想によってとてつもないパフォーマンスを発揮することが最近の研究結果で明らかになっているのです(^^)

というかもっと言えば・・・

例えば、オリンピックに出ている選手で、

瞑想、イメージトレーニング、その他呼吸法

を活用していない選手がいるのでしょうか！？

恐らく皆無でしょう(;^ω^)

時代は刻々と変化していってます。

自分の中の常識が世間の非常識、ということは往々にしてあります。

時代の流れは、

自分を見つめ直す機会・時間を持ち、パフォーマンスを上げる！

という流れに移り変わってきています。

まとめ

脳の奥底の思考（本当の気持ち）が現実化するんだよ

⇩

現代人の奥底の思考はネガティブになりやすいよ（危機管理能力が残っている）

⇩

脳の可塑性という事実からマインドフルネス瞑想を使って奥底の思考を変えられるよ

⇩

引き寄せる＆思考は現実化する♪