わたくし事で恐縮ですが、
私、超絶飲んべえだったんですよね(^_^;)
もうそれはそれは、今から考えたらアル中まっしぐらで、病院にはいってないけど、おそらくアルコール依存症だったな、って思うくらいなんです。
で、その依存症を断つことができたんですが、それは完全に
=マインドフルネスの効果=
なんですよね・・・
世の中で多くの人が苦しんでいる依存症。その中でもアルコール依存症は特に強いものだと言われています。
その依存症を克服することができれば、かなりの部分で自分をコントロールすることができます(*^^)v
マインドフルネス瞑想中に思い切り酒の無い生活のイメージをしたよ
私、
マインドフルネスのstadio&スクールを毎日開けているので、
毎朝瞑想するんですよね(^_^;)
生徒さんに教えながら、毎日毎朝。
色々な方法、そして科学的根拠もありますが、簡単にいうと、
=瞑想をすると思いこみがはげしくなる=
という事実に着目するんですよ(^^)/
他でもお伝えしているように、⇨宗教の仕組みが分かれば、簡単に自己改革できます
宗教でもそうですよね。
宗教って瞑想をしているイメージがありませんか?
瞑想と聞くと怪しいな、と思われる方もまだいると思いますが・・・
簡単にいうと、
マインドフルネス、瞑想状態に入ると思いこみが激しくなるんで、その時に脳にメッセージが入りやすいんですよね(^_^;)
一昔前に流行ったカルト教団の手法も、
信者を瞑想状態にさせて、
「○○は偉大な人物である」
と吹き込むわけです。
すると人間の脳はそのように(○○は偉大な人物であると)確信してしまうんですよね。
で、私、
このマインドフルネス瞑想のこの効果を使ったんですよ。
私の場合、
マインドフルネス瞑想状態を作る(思いこみ激しい状態)
⇩
酒が無くて健やかに生活しているイメージを脳に入れ込む
⇩
繰り返す
簡単にいうと、この一連をしただけなんですよ。
今現在、酒やめて1年2か月ほどですが、
酒に見向きもしないですよ(笑)
我慢してるわけじゃないんです。強がっているわけじゃないんです。
意識に上がってこないんですよ・・・
飲み物として存在を認識していない感じ。
分かりますかね・・・
嫌いになったとかそういうのでもないんですよ(^_^;)とにかくないんです。私の中で・・・
例えば、大麻、覚せい剤で当てはめると分かりやすいかもしれませんね(^^)/
もちろん存在は知っているし、やっている人もいるんだろうけど、
自分には関係ないですよね?
私にとっての酒は、なんかそんな感じなんです(;^ω^)
マインドフルネス やったら分かるこの思いこみ
自分自身の体と心が実験台になったような感じなんですが、
本当に驚きますよ。
あれだけ好きだった酒に見向きもしないんですからね。
繰り返しになりますが、酒への思いがゼロなんでね・・・別に好きも嫌いもないんですよ(;^ω^)
当然、飲みたいなんて思わないし、絶対に飲んでたまるか~と気負うこともない。
絶対覚せい剤うってたまるか~~~
なんて思いませんよね(笑)
同じです♪
このマインドフルネスの効果を使って、すでに生徒さん二人も、酒と甘いものやめていますよ(^^)/
もっと言えば、やめたというか体・心から要らなくさせているんですがね・・・
先に紹介したカルト教団の例で聞いたことがある方もおられると思いますが、
=洗脳されてしまうと、親や家族に触れられただけで汚らわしいとか思ったりする=
というのをご存知ですか?
少し難しい彼らの論理を簡単に説明すれば・・・・・・((;^ω^)
=自分の信じている(宗教団体)ことを理解できない周りの人たちは得が低い。だから触ってはいけない、関わってはいけない=
みたいな話になるんです。
で、瞑想中にそのように吹き込まれると本当にそうなっちゃうんですよね・・・
そんな馬鹿なことがあるか!!!!!!!
って思われますでしょ?
あるんですよね~~~(;^ω^)
実際に今の私の酒に対する気持ちがそんな感じですから・・・(別に毛嫌いはしていないけれど、本当にどうでもいい。あんなに好きだったのにですよ?)
某カルト教団の場合、この酒を家族にするだけですから・・・(しませんが)
私の酒に対する反応の変化を科学的に解明すると、
自分がある反応を示す時に、
ドーパミンが出るようにしていたのを、無反応にする
ってことなんですよ・・・
以前の私なら、
酒に関連するイメージをしただけで、ドーパミンがでるような仕組みが脳の中で造りあげられていたんですよね。
だから、酒に付随する行動、そして酒が飲めるという報酬のために体、心が全精力を上げて動いていたんですよ。(アルコールは直接的にドーパミンの分泌を促しますしね)
ところが、超思いこみ激しい状態になっている時、
(マインドフルネス瞑想中でもそうだし、寝る直前、起きた瞬間など)
そのドーパミン経路、つまり何をしたらうれしいと感じるかという部位を書き換えることができるんですよね。
私の場合でいえば、
=酒が見えても反応しない、つまりドーパミンが分泌されない=
状態に脳を作り変えたんです。
脳を作り変えるというとちょっと怖い感じがしますが、みなさんが日常でも行っていることなんです。
簡単な言葉でいえば、学習ですよ・・・
例えば、階段でこけてケガをしたとして、
その後から階段を上り下りする時に注意深くなりますでしょ?
それ、
階段を利用する際に今まで出なかった注意しなさいよ、ってホルモンが出て、体、心に指示をだしている
わけですよ。
なんでそんなことになるのかというと、
=次に階段でこけてケガしないようにするため=
ですよね?
そのために学習したんですよ。
じゃあ、この例で言えば、
階段を見た時の印象がケガをした前と後で変わっているはずですよね?
階段に対して怖い、とか気をつけなければという印象を持っているはずです。
それって普通に行われていることですよ。
このことを私が酒、アルコールに使っただけなんですね。
マインドフルネス瞑想でここまでできるということは・・・
=そんな話あるわけない=
ということから日本人は入ることが多いのですが(;^ω^)
以上のことからも分かるように
=みなさんもすでにその作用を使っている=
ということが言えるんですよ。
書き換えるとか洗脳とかいう言葉がしっくりこなければ
脳の可塑性という言葉でも構いません。
脳は容易に変わるし変えることができるよ
というのは、今や常識です。
これらの作用を使って、一流のアスリート、経営者なども自己実現をしているのですよ♪
マインドフルネス瞑想。極めてきたら、酒だって容易にやめることができるようになるんです(*”ω”*)
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