先生によって一年間の人生が決まる
「担任の先生で俺らの人生決まるねん!!」
新学期、子どもはこんなことを言っていますよ笑
先生方の心境をマインドフルネスで科学する
ヨッシャーで始まった方が誰がどう考えてもやりやすいよ!?
現状に向き合うのか、スル―するのか
始業式の担任の発表で残念ながら子どもの歓声が
「ヨッシャー」
とならなかった先生。
ここで大きく二つのパターンにわかれます。
①別にヨッシャーなんていらん
②なぜヨッシャーとならなかったのか
ここが完全に分かれ目なのです。
深層心理を分析すると、
①のタイプの先生は上記のように自分に向き合うことを拒んでいる、ということなのですが、
もっと言えば、
=ヨッシャーと言われない自分が通常の自分である=
と思っているわけです。
これに対して②のタイプの先生。
=ヨッシャーと言われていない自分は自分らしくない。こんなはずはないんだ=
と深層心理で思ってるんです(^-^)
そして!!!
ここからが怖いところです(^_^;)
stadio&スクールではその術を教えていますが、
無意識が自分の思うよう(像)に調整してくれるんです
ご自身の学生時代を思い返す、もしくは今子どもがいる方は本人に聞いてみてください。
ヨッシャーとなる先生は概ね評判がよく、だいたい毎年ヨッシャーとなっていますよね?
学級崩壊しているクラスの担任は、次年度も、そしてその先も、基本的に学級は荒れ気味になっている、もしくはその後担任を離れていませんか??
小学校の場合、低学年、高学年、それぞれいつも毎年だいたい同じ先生が担当をしていませんか(余談ですが、高学年の方が確実に大変であることは言っておきます)
おかしいな、と思わないといけません。(特に教師のみなさん)
つまり彼ら(教師)は、自分はしっかりとできるor自分は荒れるかもしれない
と思い、それぞれ本当にその通りになっているんです(^_^;)
学級が荒れたことにより、自分の人間性まで否定された気になって、ますます悪い方に転がり落ちてしまう。そんな教師の姿を何度も見てきました。
でも・・・
学級崩壊=子どもが振り向いてくれない=自分の存在がダメだ
では決してないのですよ・・・。
誰一人として、担任をする以上、学級崩壊をしたい、なんて思っていません。
というより、人一倍頑張っているでしょう。朝は早くから、夜は遅くまで。
荒れないためのテクニックを学び、使う。
でもやっぱりうまくいかない。
同じことを永遠に繰り返しているだけなんですね・・・
そろそろ気付きましょう。
荒れないためのテクニックを駆使しても意味ないです
=今年こそは荒れないクラスをがんばろう=
とか思っている時点で荒れます。
簡単なことなんです!!!
自分の自己像をうまくいく像に変えてやるだけなんです(^-^)
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