小学校教師時代、
毎日、ガッツリとマインドフルネスを子どもたちに実践していた私です。
それはそれはとてつもないことが起こっていました。(;^ω^)
(公務員を退職して、マインドフルネスのstadio&スクールを立ち上げるほど)
実際の教育の現場でマインドフルネスを実践し、数々の効果を得た
象徴的なものをいくつか列挙していきます。
向上したもの
・学力
・運動能力
・共感力
・自尊心
・落ち着き
減少したもの
・突発的な行動
・自己中心的態度
・感情の起伏の激しさ
・虚無感
・自己憐憫
向上したものと減少したものは裏表になっているものもあるのですが(;^ω^)
とにかくたくさんあります♪まだまだあります!!
巷で言われているマインドフルネスの効果が、子どもたちにそのまま出ていたような印象を受けています!
が、
驚くべき話はここからなのです!
教育の現場で、集団にも効果的なマインドフルネス
上の例は個人レベルの話ですよね?
個人の能力・脳力が上がったり、といったことはもちろんなのですが、
集団のレベルとしても、たくさんの効果がでることをつきとめたのですよ!!!
それはそれは、嘘のような、魔法のようなマインドフルネスの集団効果。
一体、どんなものなのでしょうか!?
試合前、クラスのみんなでマインドフルネス瞑想をしたら
例えば、ラグビーのような競技。
子どもたちは‘タッチフットボール‘や‘フラッグフットボール‘という名で体育の時間に行っていました。
リレーのように、個人によって速い、遅いが明らかに出るものではなく、参加者全員がそれぞれの役割を理解して動かねばならない、ということから、チーム全員が一致団結して取り組むにはもってこいの競技なのです。
こういった競技を教えると、子どもたちからは必ず
=クラス対抗戦したい=
=学年対抗戦したい=
=先生 VS 子ども したい=
とか言ってきます笑
まあそれは自然なことですね♪
彼らのご要望通り、いろいろな形式で行ったのですが、
いつの間にかこういった大会の際、
チームのみんなで一緒にマインドフルネス瞑想をすることが当たり前の状況になっていました。
マインドフルネス瞑想をチームメイト(クラス約40人)で共有して、イメージをしたのです。
教育現場にて、クラス単位でマインドフルネス瞑想例
例えば!!!
=今回のフラッグフットボールの試合は自分たちのクラスが勝つ。それも〇〇対〇〇で勝つ。
敵チームの〇〇さんをあの人が抑えて、その間に〇〇さんがゴールして・・・・・=
などといったことをフラッグフットボールだけでなく、何かの大会の度に(例えば、ドッジボール、大縄)やってたんです。
すると・・・・・・・・・・・・・。
40人中、8割方の子どもたちがイメージした通りの結果になっていったのです(;^ω^)
例えば、私(担任)が勝気満々だったのに(;^ω^)負けてしまったりした時、あとで子どもたちに聞くと・・・
=なんかわからないけれど、負けてしまうようなイメージが出てきた=
という子どもたちが多かったのです!!!
これには驚きましたよ!!!!!
マインドフルネス瞑想を集団でやればやるほどその効果が発揮され、自分たちのイメージ通りにことが進んでいくということ。
後々調べてみると、オリンピック選手をはじめとするトップアスリートが所属するほとんどで、チームで瞑想をやっていました。
同じことが、小学校のクラスにも起こっていたのですね♪
これ、何かに使えそうだと思いませんか???